INTERVIEW 16－ 先 輩 紹 介 －
経 理
2017年入社
S.I
学芸学部 日本語日本文学科 卒業
－秋本食品を志望した動機や入社を決めた理由はなんですか。
当初は教職課程をとっていたこともあり、子どもに関わる仕事がしたいと思い就職活動をしていました。
同じ業界の企業を何社か受けてみても上手くいかず、視野を広げて活動してみようと思った時に美味しいものを食べることが好きなので、食品業界も見てみることにしました。就職活動を始めた頃は合同企業説明会によく参加していたのですが、希望する業界を絞ってからはあまり参加していませんでした。
いろんな企業を見るために久しぶりに参加した合同企業説明会で秋本食品を知りました。
漬物は小さい頃から祖父母が漬けた胡瓜や茄子をよく食べていて馴染みがあったこともあり、伝統のある食品であることにも惹かれて秋本食品を受けました。人事担当の人達が話しやすく、面接の雰囲気がとても和やかだったことも入社の決め手になりました。
－現在の仕事について教えてください。
入社後配属されてから現在まで経理課に所属しています。
日々取り組む業務では社員の経費精算を行う現金出納やお金の出入りの記録をつける作業にあたる預金帳簿の入力などがあります。また、決まった期日に合わせて振込業務も行っています。振込業務は支払いの期日や金額、振込先等が間違っていると正しく振込が完了せず、取引先からの信頼を失うことに繋がるため気をつけて取り組んでいます。
経理はお金を扱う仕事なので間違いが起これば取り返しのつかない事態になることも考えられます。そのようなことのないように十分に確認を行いながら日々業務にあたっています。自分の目だけでは見落としている可能性があるので、他の人にも確認してもらいダブルチェックを行います。
仕事を通じて注意力の高まりや責任感がより強くなったと感じています。
－学生の皆さんへメッセージをお願いします。
私は就職活動をしていた時に希望する業界を絞り込みすぎて苦労したので、とにかく視野を広く持って行動することが大切だと思います。
気になる企業をインターネット等で調べたら、次は実際にお店に足を運んでみたり、商品を購入してみたりすることで企業研究になるだけでなく、後々ESや面接で自分をアピールする材料にもなります。就職活動で様々な業種・職種の話をきいたり、アルバイトやインターンシップで実際に仕事の一部を経験したりできるのは自由に行動できる学生の特権です。
今のうちにたくさんのことを経験することが就職活動だけでなく社会人となった後でも生きてくると思います。いろいろなことを見て感じて吸収したことを行動につなげることで、自分が納得できる就職活動ができることを願っています。