お漬物を製造・販売する事業活動により、冷蔵庫や空調機器などで多くの電気を使用しています。

2022年3月に湘南工場の屋根に太陽光パネルを設置し、発電した電力を自家消費することで、エネルギー使用量と二酸化炭素排出量(CO2)を削減します。(2022年3月下旬発電開始)

胡瓜ぬかの包装容器を環境にやさしいエコトレーに変更して、従来の包装容器より二酸化炭素の排出量を26トン削減しました。(2020年度実績)。

包装パッケージの製造時に使用するインキを生物由来のバイオマスインキに切り替え始めています。(2021年12月現在：6品)

わたしたちは賞味期限の延長を経営目標に掲げ、研究に取り組んでいます。

賞味期限を延長することで、ご家庭内やお店の売場からのフードロス(廃棄ロス)を抑えることにつながります。

東海工場で排出される野菜残さは、食品循環の再生利用を促進する事を目的として、バイオガス発電所に運ばれ電気に生まれ変わっています。

製造工程で排出される野菜残差は、中間処理業者を経由し肥料・堆肥製造業者に運ばれ、約45日で土状(サラサラ)の堆肥になります。

この堆肥で育った白菜を使用して浅漬を製造しています。

使用済みのOA用紙、ダンボール、雑誌・新聞紙、一斗缶、綺麗なプラスチック・ビニールなどは、専門業者により回収され、再生・リサイクルされています。資源にまわせるものを増やし、ゴミは減らすように、分別を徹底しています。